訪問見積りってどれくらい時間が掛かるの？どんなことをするの？準備しておくべきものは？

 

引越しの訪問見積りを取るときには気になることがたくさんありますね。

『どのくらい時間が掛かるの？』

『どんな感じで進むの？』

『準備するものはあるの？』

 

そこで今回は、

訪問見積りでのよくある疑問に答えていきます。

 

 

訪問見積りの時間はどのくらい掛かるの？

引越しの訪問見積りは、始まりから終わるまで一体どのくらいの時間が掛かるのでしょうか？

さまざまな引越業者がありますが、答えはおおよそ1時間が目安になります。

引越し業者に問い合わせると『だいたい30分前後で大丈夫ですよ~』との回答がよくあります。

しかし実際は

30分で終わるケースはほとんどなく、1時間前後が平均的な見積り時間です。

 

注意しなければならないのは、その場で契約することを

いくら断っても家の中で粘り続ける営業方針の会社があります。

引越し業界は競争が激しいため、他業者の見積りを取らせず契約を取るために粘り続けるのです。

その為、見積り時間が長ければ1.5~2時間くらい掛かる場合もあります。

見積りはどんなことをするの？

訪問見積りの流れは一般的に以下のようになります。

訪問・あいさつ

まず、見積り担当者が訪問するとあいさつをします。

名刺の手渡しがあり軽い世間話などもあることが多いです。

荷物の確認

引越し業者のマニュアルによって手順の違いは多少ありますが、一般的にあいさつが終わると担当者が荷物の確認をします。

各部屋を一部屋ずつ回って荷物の量をチェックしていきます。

 

その際に、荷物の量だけではなくさまざまなことを同時に確認していきます。

持っていくモノ、置いていくモノ、処分するモノ、取扱い注意のモノ、高価なモノ、壊れやすいモノ、大切なモノ、なども確認していきます。

大きな家具や家電は、モノの大きさや建物の条件によっては搬出ルートが窓からの吊り下げ作業になることもあります。

そのため、モノの確認と合わせて作業条件などもチェックします。

また、エアコン・テレビ・洗濯機・ウォシュレット・BS（CS）アンテナ・食洗機などの電気工事の手配が必要かどうかも確認していきます。

打ち合わせ

荷物の確認を終えると、担当者と引越しの内容について打ち合わせをします。

引越しの日程や時間、行き先の住所、荷造り荷解き、電気工事のオプションの有無などを要望に合わせて確認していきます。

引越し作業の流れや荷造りなどの事前準備の説明などがあります。

見積書の作成

打ち合わせが終わると担当者が見積書を作成します。

見積書は訪問見積り時に受け取ることができます。

まれに、『一旦帰社してから郵送します』という業者もありますが、一般的にはその場で受け取ることが通常の見積りの流れです。

商談

見積書の作成が終わるかどうかくらいのタイミングで、見積り担当者から商談を持ちかけられることが多いです。

引越しの見積りは、見積りを作ることと同時に商談の場面でもあります。

引越し業者から値引きやオプションのサービスなどの提案が行われて、契約を促されるケースが多々あります。

作業プランや料金に納得できればその場で契約することも自由です。

しかし、複数社での見積りを検討したい場合は、はっきりと担当者に一旦検討する旨を伝えて後日に返答するようにしましょう。

準備しておくもの

見積り担当者に質問して聞きたいことなどを事前にリストアップしておくことは重要です。

また、打ち合わせの内容が後日相違が無いように、メモノートとペンの用意はしておきましょう。

https://hikkoshi-mkt.com/check3sen/

まとめ

良い引越しをするためには、引越しの見積りはとても重要です。

訪問見積りは一体どのようなことをするのか、、、

見積りの流れ・所要時間・準備するものをよく理解しておき、

見積り当日に焦ることの無いように注意しましょう。

 

また、

誤った打ち合わせや希望通りでない契約に至ることがないように心掛けることがとても大切です。

見積りのイメージができたら、さっそく見積りを依頼してみましょう。

 

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