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引越しの時はハンガーボックスが便利!ハンガーの洋服はそのままでOK

 

引越しの準備をするとき、

 

洋服の荷造りはどうすればいいのかな、、、』と悩む方も多いのではないでしょうか?

特にスーツやドレスなどシワを付けたくない服の荷造りや運搬は難しいものです。

 

 

そこで活躍するのが、引越しの便利アイテムハンガーボックスです。

 

今回は、

「ハンガーボックス」について解説していきます。

 

 

管理人
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筆者のプロフィール

makotoと申します。

現在、某大手引越し会社に勤めるサラリーマンです。

引越し業界のリアルな情報をお届けし、
「サイコーの新生活」
をスタートしてもらうための活動をしています。

 

 

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ハンガーボックスって何?

(引用:アート引越センター エコ楽ボックスハンガーケース )

ハンガーボックスとは、

衣類をハンガーに掛けたまま運搬できる梱包資材です。

 

通常の衣類の荷造りは、1枚1枚の衣類を畳んでダンボールなどに箱詰めをしていきます。

しかし、ハンガーボックスはハンガーに掛かっている状態の衣類を「ハンガーに掛けたまま運ぶ」ことができます。

ほとんどの引越し業者が活用しており、引越し業者にとっても利用者側にとっても便利な荷造りアイテムなのです。

ハンガーボックスの入手方法

ハンガーボックスの入手方法は、

引越し業者に引越しを依頼をする場合であればレンタルで借りることができます。

引越し業者によっては販売もしているため、有料で購入することもできます。

 

個人的に購入したい場合は、

引越し資材の通販サイトやAmazonなどでもで購入することができます。

購入価格は、1箱/1,500円~2,000円ほどが相場となっていますが、ネット通販の場合は送料が別料金で掛かってしまいますので注意しましょう。

ハンガーボックスの使用方法

ハンガーボックスの使用方法は、至ってシンプルです。

家の中にあるハンガーに掛かっている衣類を、そのままハンガーボックスのバーに掛け替えるだけで梱包完了です。

また、運搬できる衣類の量は、おおよそ1箱/8~15着ほどとなっています。

薄手のシャツなどであれば15着ほどを収納できますが、スーツやコートなどでは8~10着程度が目安となります。

引越し業者から届くタイミング

大半の引越し業者は、

ハンガーボックスを引越し作業の当日に持参します。

 

準備を進めておきたいために引越し当日より事前に配達してくれるように希望しても、業者側に拒否されるケースが多いのです。

理由は、大きな梱包資材であるハンガーボックスがかさばることで部屋の中での梱包作業・運搬作業の邪魔になるからです。

引越し作業員が部屋の中の家財を搬出する流れで、タイミングを見て使用する方が効率も良く安全であるため、作業当日に引越し業者が持参するのです。

ハンガーボックスを使うメリット

ハンガーボックスがどんなモノなのかは分かってもらえたでしょうか?

では、実際にハンガーボックスを使用する場合のメリットもお伝えします。

荷造りが圧倒的に「楽」

ハンガーボックスを使用することにより、

荷造りをするために労費する時間と体力を削減し、利用者を圧倒的に「楽」にしてくれます。

前述のとおり、ハンガーボックスはハンガーの衣類を掛けたまま荷造りすることが出来るため、1枚1枚の衣類を畳んで荷造りする手間を大きく省いてくれます。

特に、小さなお子様がいる家庭や年配の方にとっては、荷造りの負担の軽減は大きなメリットとなります。

シワにならない

衣類を畳んでダンボールに入れることで服にシワが付いてしまうことがあります。

特にスーツ・シャツ・礼服などはシワになるのは避けたいものです。

シワになれば引越し後にアイロンをかける手間も掛かり、クリーニングに出す場合なら出費も発生します。

ハンガーボックスは、

ハンガーに掛けたまま運搬することにより衣類がシワになることを回避してくれるのです。

片づけも楽になる

荷造りの手間が「楽」になりますが、同じように

引越し後の片付けも「楽」になります

 

ハンガーボックスは、ダンボールに衣類を畳んで荷造りするよりも荷物をコンパクトにスッキリとまとめることができます。

その上ボックスの中でハンガーに掛かったままの衣類は、そのままクローゼットなど収納に掛け替えるだけで荷ほどきが完了します。

ハンガーボックスを使うときのデメリット

ハンガーボックスを使用する際のメリットをお伝えしてきましたが、逆に使用する場合のデメリットはあるのでしょうか?

便利なハンガーボックスですが、デメリットも踏まえて使用するよう心掛けましょう。

汚れが気になる

引越し業者が使用するハンガーボックスは、大半が

何度も重ねて再利用されており、実は決して美しいモノとは言い切れません。

複数の他人の衣類が入ったり出たりしているのが現状であり、汚れやニオイが付着している可能性はぬぐい切れないのです。

他人に触られる

ハンガーに掛かっている衣類をハンガーボックスに掛け替える作業は、引越し業者の作業員が行ってくれるケースが多いです。

利用者にとっては楽なのですが、身に着ける衣類を他人に触られることにはなります。

もし、他人に触られることが気になるのであれば、自分自身で衣類の掛け替え作業を行うことを事前に伝えておき、タイミングを見てハンガーボックスへの掛け替えを行いましょう。

まとめ

ハンガーボックスは、衣類をハンガーに掛けたまま運搬できる梱包資材です。

大半の引越し業者でレンタルで借りることができ、ネット通販で購入することもできます。

1枚1枚の衣類をダンボールに畳むのに掛かる時間と手間を解消し、スーツやシャツがシワになってしまうことを避けてくれるメリットがあります。

他人に触られることなどのデメリットもありますが、引越しするときには利用者を大きく助けてくれる便利なアイテムなのです。

 

ハンガーボックスを活用し、引越しを楽に気持ちよく進めていきましょう。

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